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まこのおすすめ切なソング

皆さまこんにちは。

無事 緊急事態宣言も解除となり、6月から在宅勤務がなくなり通常勤務に舞い戻ることとなり、悲しみに打ちひしがれているまこでございます。(笑)

(いや、解除はとても喜ばしいことですよ?でもだからといって、皆さま油断は禁物ですよ??)

 

そんな私、切ない曲が大好きです。(いきなりどうした

聴くだけでホロリと涙してしまうような、胸がギュッと苦しくなってしまうような、

そんな切なさ溢れる楽曲が昔から大好きです。

もちろんノリのいい楽曲も大好きですけどね。^^

 

そこで、誰からも頼まれてませんが、まこオススメの切なソングをいくつかご紹介してみたいと思います。(急

とりあえずまこが聴いた時にホロリとしてしまった曲を選曲。(とにかく切ないメロディが大好物の私…)

悲しい気持ちになってしまうような、暗めな切ない歌大好きな人はチェックしてみてください!!(言い方…

 

 

槇原敬之/The Fog(2004)

最近色々とございました彼の曲なんですけれども、それはさておき…。

まぁ昔からのファンなのでございます。

アルバム「EXPLORER」の中の一曲。

簡単に言ってしまうと一緒に住んでる彼女とケンカしてしまって家を飛び出していった彼女を探している男性の後悔や反省を歌ってる歌です。(良さが伝わってこん…説明下手か)

マッキーは本当に歌詞の状況表現が上手いんですよね。横浜球場のライトに照らされた霧が宇宙船の光に見えると表現したところ、とても好きなのです。

私的に毎回胸がギュッとなって切なくなるのは1番サビの終わりです。

 

まるで君が何処かずっと遠くに攫われていくような気がした

霧が晴れていくのと一緒に 君を失うなんてやだよ

 

曲調もとてもドラマティックで、お互いの大切さに気づいて彼女を信じて待とうというラストも好きです。

 

 

 

 

スキマスイッチ/星のうつわ(2014)

スキマスイッチ22枚目のシングルで、アニメ映画「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」の主題歌に起用されたことでご存知の方も多いかも。

まこ的にはこの曲はメロディっていうよりも、歌詞にグッと来て泣いてしまう曲です。

命の連鎖や人と人とのつながり、生きるとは…をテーマにしており、メロディは切ない感じというよりは、優しく寄り添ってくれるような、それでいて力強く励ましてくれるような楽曲です。

 

“生きる”ことへの問いかけのような歌い出しが印象的。

歌い出しも胸に刺さりますが、まこ的に一番グッと来てしまう歌詞は、ラストの大サビ前。

 

生きるっていうこと それはきっと

少しずつ手放していくこと

最後の一つを失うその時 側にいて涙をくれる人がいる

それで嬉しい

 

この歌聴くと毎回涙します…。

 

 

 

●backnumber/思い出せなくなるその日まで(2011)

切ない曲といえば、backnumber。

彼らの楽曲で切ない曲はほんとにたくさん。そしてどれもいい曲。

そんな中で私はこの曲です。

この曲は大切な恋人と別れてしまった時の悲しみを歌った歌なのですが、私はどうしても大切な人が亡くなってしまってもう二度と会えないシチュエーションが浮かんでしまうので、それはもう聴くたびに切なすぎてガン泣きです。(笑)

私にとって、その相手が旦那だったら…と想像してしまうと、もっとダメです…(笑)

 

今まで数多くのラブソングが”幸せ”について歌っている中、あぁ…幸せってこういうことかも…って感じた歌詞。

 

寒いねって言ったら

寒いねって聞こえる

あれは幸せだったのね

 

そして、歌いだしの部分。

ホントに大切な人を失った経験がある人は特に胸に突き刺さるんじゃないかと思います。

 

世界で一番大事な人が

いなくなっても日々は続いてく

思い出せなくなるその日まで

何をして 何を見て 息をしていよう

 

辛くて悲しい歌です。

でも、とても心揺さぶる素敵な歌です。

 

 


鬼束ちひろ/私とワルツを(2003)

この曲はTVドラマ「トリック3」の主題歌になりましたね。

この曲、いろんな解釈ができる深い歌詞なんだと思います。

メロディもそうだけど、歌詞的にもものすごく孤独を感じるんだよね。

優しさゆえに誰にも頼らず、一人で戦っている大切な人に対して、そっと手を差し伸べる優しい歌でもあるのかなって思います。

 

最後のサビでいつも胸が締め付けられます…。

 

悲鳴(こえ)を上げて 名前を呼んで

一度だけでも それが最後でも

誰にも傷がつかないようにと 一人でなんて踊らないで

そして 私とワルツを

 

どうか 私とワルツを

 

いろんな解釈はあるんだろうけど、「もう一人で頑張らないで 私の手を取って」と寄り添っているように感じて、最後は必ず涙してしまいます。

 

 

 

手嶌葵/白い街と青いコート(2016)

手嶌葵さんはウィスパーボイスが素敵な歌い手さんです。

デビュー10周年の年に発売されたアルバム「青い図書室」に収録されている楽曲です。

彼女はジブリ映画の楽曲やテレビドラマの主題歌等でもご存じの方も多いと思いますが、なかなか彼女の音楽に今まで深く聴きこむことはなかったんです。

でも、いまやサブスクリーミングサービスが盛んになったので、Spotifyのおかげで彼女の楽曲に触れることができるようになって、一聴して一発で好きになった曲です。

 

楽曲のやさしさと手嶌さんの優しい歌声がほんとにマリアージュです。

愛をうたった歌だけど、思いのままにその胸に飛び込んでいけない、そんなもどかしい状況を歌っているのではないかしら。

とにかく、メロディが美しいの。そして歌詞もとても叙情的。

この曲、手嶌さんが敬愛してやまない加藤登紀子さんの作詞作曲らしくて。

いや、もうほんとにいい曲過ぎて…。(語彙力

 

あまりの切なさにホロホロと涙してしまいます。

 

 


 

というわけで、ちょっとだけ紹介してみました。

文才も音楽的知識もないので、楽曲に対して詳しい解説なんかはできておりません。(笑)

感じ方は人それぞれなので、切なさを感じた曲、あまり感じなかった曲というのもあるかとは思いますが、あくまで「まこ視点」なので、そこはご了承ください。(;^ω^)

 

人間、涙を流すというのはある種リフレッシュできるもの。

たまには切な悲しい楽曲に浸って涙するのもいいのでは…!?